小6の孫を装い“ボクボク詐欺”
2004年3月6日埼玉県所沢市内で72歳の女性が、男から「おばあちゃん、友達のバイクで自動車とぶつかった。修理代に70万円かかる」と電話が有り、小学6年生の孫だと思い込み、指定された銀行口座に70万円を入金。約30分後、再び「事故の相手の治療費が98万円」、翌日午前には、「バイクの弁償に80万円かかる」と電話があり、女性はそれぞれ100万円と80万円を振り込んだ。
最初の入金の際、銀行員が女性に「オレオレ詐欺かも知れない」と助言したが、女性は孫だと信じ込み、確認しなかったという。
オレオレ詐欺はどんどん巧妙になってきているらしいが、どうにかならんもんかね。
小学6年生がバイクでって言う時点でおかしいと思わなかったのか
金を出す前に親じゃないのか、いくら孫が可愛いからと言っても
すぐに金を出すというのはおかしいだろ。
銀行員が助言したと言うが、思い込んでしまうと誰かが助言しても
聞こうとしないのは困ったもんだ。
それにしてもこういうニュースが出てくると何時も思うが、大金を簡単に出す事ができる年寄りが多い事には驚く。
コメント